2008年12月03日

哀愁的東京

重松清も好きな作家の一人ですが、個人的にはこの作品が一番好きです。
主人公はフリーライターとして生計を立てている絵本作家。ある出来事がきっかけで絵本が書けなくなってしまい、何とか新作を書こうとするが上手くいかないというのがストーリー。
フリーライターの仕事で出会うのは絶頂期を過ぎたアイドル、ヒット曲を生み出せなくなった作曲家、元SMの女王など、皆人生のピークを過ぎた人ばかり。タイトル通り哀愁が漂ってきますが、そんな中にも心が温かくなるようなエピソードが含まれており、何ともいえないテイストを醸しだしています。

東京という場所にぴったりのキーワードは哀愁。意外に真実なのかもしれませんね。

※決して寂しいばかりの内容ではありませんので。
posted by にしぉ at 06:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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